フォトグラファーとOSX10.10Yosemite

先日、いつものようにメジャーアップデートを果たしたMacのOSX10.10Yosemite
そしてまた、いつものように、”これが動かない!””このソフトが終わった!”と
対応ソフトの確認作業に明け暮れる日々が続きます。

なかなかカメラマンの作業環境の報告が少ないようですので、僕のケースが参考になりましたら

MacBookPro i7(13-inch,Mid2012)で、CaptureOne8もWacomタブレットもEIZOColorEdgeもPhotoshopCC2014もEPSONプリンターもNIKON機でのデザー撮影も、
みんな問題なく動いております!

OSX10.10発表当日にまずは事務用のiMacにインストールし様子を視察
同時に続々と上がる不具合状況をwebでリサーチ
次の日には、撮影メインマシンにもインストールしてしまいました

まずは
カメラマンに必須のソフトCaptureOne8
PhaseOneデジタルバック通信では”仕様は推薦出来ません”とあります

これは新規立ち上げ時に制作社の照合が取れないソフトをセキュリティの面から警告して止めてしまうようです。この機構自体は以前からありましたが、今回強化されたことでC,Oneも引っかかるようになったようです。
また、CaptureOne8はOS10.9以上でないと立ち上がりません。

僕の場合、OS10.9の状態でCaptureOne8にアップし、立ち上げ認証。
その後にOS10.10にすることで問題なく起動し、動いています。

ソフトが適合しない。ただし動いている。と情報のWacomタブレット。
僕の場合も、問題なく動いていました、そして、先日、OX10.10正式対応のアップデートがありました。

NIKON関係のソフトは大丈夫です
C.C.Pro2とD810でのデザー撮影で何も問題はありません
Canon方はEosUitlityが動かない様ですのでご注意ください


その他、PhotoShopCC2014もPhotoMechanic5もLightloom5も何事も無かったのように稼働しています。

FinalCutProもいけてます

epsonは3日後に対応アップデートがありました。

、、、、とまあ、フォトグラファーがお世話になるソフトウエアとしては、こんなところでしょうか。

今回の10.10は10.9の時ほどは不対応ソフトは出ていない感じを受けます。
そして、細かくブラッシュアップされたグラフィックやフォントは更に使いやすさを増していて、毎日何時間も画面に向かう身には、大変ありがたい変更だと思う。

でもね

毎回毎回のメジャーアップデート狂奏曲
なんとかなりませんかね。
これも、新しもの好きMac教の定期イベントとして楽しむしかないのかな?

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