おはようございます
気持ちよくて暖かい日ですね
そんな気持ちの良い日には
ソラニン
大学時代に軽音サークルで出会ったカップルと仲間達が、
現実の社会に巣立つ時が来て、それぞれの道に迷い立ち止まる。
切なく淡い青春映画です
事前に見たレビューで
人生に甘過ぎ、 働く事を舐めるな、 社会から逃避し過ぎ、
見たいな事を書かれていたので、
ローティーン向けのアイドル映画だろうと期待はせずに見たのですが、
なかなか良かったですよ
確かに、種田(彼氏)の、のんびり、草食男子っぷりには、ひと言いいたくもなりますが。
学生から社会人になる不安で多感な時期に、
今取り組んでいる芸術や音楽で、一生、仕事として勝負して行けるのだろうか?
大人達の言う通りに、就職して別の人生を進むべきだろうか?
夜も寝られず考えた事があるはずです。
そして、その多感な時期には、一生忘れられない恋人がいるものです。
この問題に真剣に悩んだ人ほど、この映画は心に染みてきます。
みなさんも、そんな経験きっとありますね。
この映画の最大の魅力は、
スッピンで本気で歌う宮崎あおいのプリプリのかわいらしさ
原作同様にゼロから猛特訓したと言うマジライブには熱いものがありました
”今”しか撮れない宮崎あおいの魅力を監督は存分に引き出しています
サンボマスター近藤の演技も良かった
それだけでも見に行っても良いですよ