ハナミズキ

おはようございます
今日も良い天気ですが、まだ若干眠いです

今日は
ハナミズキ

H.P.はこちら

予告編

 

普通はこの手の邦画はスルーなのですが、
”良かった”的な感想が多かったので見に行きました

良かったのは、
舞台が、故郷の北海道であったこと
北海道といっても広くて、こんなに奥地ではありませんが、
久し振りに、北海道の美しい自然と、道産子なまりの会話を楽しめました

演技陣のキャラ設定も自然で
新垣結衣が素敵
人間失格の生田斗真もいいオトコっぷり
向井理も、すっかり”いいお母さん”役になった薬師丸ひろ子も良かった。

切ない純愛と、長い年月の運命に翻弄される人生を無理な無く演じている

なのに、
いろんなところに違和感が残って、素直に感動出来なかったさぁ~

俳優に問題が無いとすると、
監督、脚本、編集ですね^^

都合良く、人が死に過ぎです
この脚本家は、登場人物が死ねば、良い転機に話を転換出来る方法の一つだと思っているのでしょうか?
それじゃ、泣けませんよね

GC(コンピュータグラフィック)が不自然なのも気になった
ここが弱いと、せっかくの演技が、”ああ、全て作り物なのね”って思っちゃう

最後のエンドロールまでが、すべて予定調和に終始していて、
ドキドキ感が無い
安心して観れると言えばそうだが、それだけでは、人の心は動かないっしょ

んーーー、ただの文句じいさんになってしまったが
俳優陣が頑張っていただけに、
制作陣の力不足がもったいない作品だったなー

シェアする

フォローする