BANDAGE

みなさんおはようございます
まだ外は真っ暗ですね
今日は邦画の
BANDAGE
予告編はこちら

もうお気ずきですね、、
このブログ、
写真と映画とクルマの話しか出てきません

1990年のバンドブームの話、、。

”イカ天”が流行った日本のロックシーンの最盛期だった頃。
ちょうど僕は上京し、美術学校に通い、パンクバンドを組んで、
当時流行っていたライブハウスINKSTIKでバイトをする、多感な青春時代でした

自分のバンドはお遊びコピーバンドの域を出ませんでしたが、
ライブハウススタッフとして働かせてもらう環境で
多くのバンドに接する事が出来ました。

20年後の今もメジャーシーンで活躍されているバンド(この映画にもクレジット出ていました)
メジャーデビューが決まったとたん、色を薄められ、失敗してしまったバンド
打ち上げにも良く参加させてもらう付き合いになったバンド、、、、

バンドの魅力は
鋭利なエッジの先で、絶妙にバランスが保たれている緊張感だと思います。
だからときどき
とてつもない輝きで光る

この映画の監督が小林武史という
音楽プロデュ-サーの初監督という所もポイント。
当時の音楽シーンのにおいや光を見事に盛り込んでいてくれています。
音楽で生きてきた人間だからこそ撮れる映画のにおい。
それでいて
現代の少年少女が観ても十分に伝わる映画にまとめているのはさすがです。

赤西仁 かっこ良くてファンになりますよ

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