こんにちは
先日納入され、セットアップも完了した
NIKON D810
さっそく、モデル撮影で実践投入してみました
長年、CANONには当たり前に出来て、NIKONに出来なかった機能の一つ。
RAW+JPEG 同時撮影時に、JPEG-DATAのみをPCに転送する
がD4sとD810で出来るようになりました!!!
この機能の便利なところは、
ワイヤレストランスミッターでPCに画像を飛ばしたり、次々に転送される撮影DATAを表示する時に、一瞬でも早くPC画面に表示したい。
その為には、PC表示は確認用としてJPEGで十分。
そしてRAWはカードに書き込んでおく。
万一、カードのデータがダメになったときでも、PCにJPEG-DATAをバックアップとして残せる。、、、ところ
やっとこの機能がNIKONにも装備される時代になりました!
しかし、、
連射をはじめると、6-7枚目あたりから転送がおかしくなり、フリーズしてしまいます
何度テストしてもダメでした。
raw-dataのみにすると、問題無く連射転送出来るようになります。
カメラ側の計算が追いついていないのでしょうか?
どちらにしても、せっかく装備してくれた機能なので、対策をして使える機能にして欲しいですね
adobeでもD810に対応したアップデータが出たようです
組み込むと”beta版”と出ますが
Bridgeで表示して、Camera Rawで現像出来るようになりました
View NX2を使い、
セレクト用に500枚ほどのRAWをJPEGに変換しましたが、
変換作業時間が激遅です
フリーズしてるのかと思わせるほどののんびりかげんです
いつものことですが、新機種の登場は、現場のワークに組み込むまでに
いろいろとトライ&エラーが必要ですね
現像作業の早いLightloomと
総合的に高性能なCaptureOneの
1日も早いアップデートが待ち遠しいです