のだめカンタービレ 後編

おはようございます
今年のゴールデンウェークは、天気もよく暖かくて、お出かけしたくなりますね

前編が面白く(2回行った)、続きを見たくて楽しみにしていた、

のだめカンタービレ 最終楽章 後編

H.P.はこちら

予告編はこちら

今回は、学生留学の天真爛漫なのだめが、プロの音楽家として生きてゆく決意を得るために
悩んで苦悶する姿
そして千秋と本当のパートナーとして信頼関係を築くために揺れる恋愛感情
が描かれています。
学生時代は、一緒にいるのがただ楽しかった音楽と彼が、
プロの世界の中で、まわりも自分も成長してゆき、
音楽とも彼とも、真剣に対峙して、自分の生き方を決めて行く。
それは孤独を伴い、苦しい道でもあります。

全編を通じて何度も言う”のだめもはやく、千秋先輩に追いつけ、追い越せでーーす!”のセリフ
そして、レベルが上がるにつれて、自分の才能に焦りを感じて悶絶苦悩する姿。
最後には、”誰もが最高の演奏を目指して、それが終ったら、またそれ以上の演奏を目指して、音楽に向き合う。ずっとその繰り返しなんだな。”という心境。

誰もがこの問題に対峙して悩んできたのではないでしょうか?。
そして、この作品の大きなテーマであると思います。

この映画の主幹であるオーケストラ音楽も素晴らしく、じっくり聴かせてくれるのも好感

ラストまでの話の流れや、セリフなども、ほぼ原作の漫画の通りみたい

あくまで、3年半続けた、実写版のだめの、最後の大団円としてみると
千秋とのだめの気持ちになって、最終楽章に浸る事ができます

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