明けましておめでとうございます
新年最初の映画はトムクルーズ本人が制作権をもつ
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
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トムさま本人がつくる
トムさま自身のプロモーション映画でございます
4作目の本作もアクションてんこ盛り
実行不可能なミッションに望みます
大分しわの多くなったトムさまも青臭さが抜け、大人の男の魅力満開です
世界中を飛び回りロケする製作力にも感心しますし、
自然にみえるCGワーク
どうやって撮影したのか現場を見たくなるカメラワーク
世界の映画製作の頂点を視察するにはうってつけの作品です
だがしかーし
ワイルドスピードと同じ様に
映画の世界観に違和感を感じ、全然楽しめない僕がいました
アクションの詰め過ぎで、ストーリーは添え物に過ぎません。
何でも破壊しすぎだし、
何人も殺人のしすぎです
破壊と殺人の限りを鑑賞して”あー楽しかった!”と視聴者は感じるのだろうか?
どうもこのところ、ハリウッドとの世界観の隔たりを感じてならない。
これは、僕だけが感じていることであろうか?
3.11以降、世界観が大きく変わったのは事実。
日本人は誰もがそうであると思う。
世界の人々はどう?
トムさまやハリウッドのプロデューサーは
今後の映画文化に対してどう感じているのでしょうか?