こんばんは
”AKIRA”でおなじみの漫画家
大友克洋GENGA展
が開催されているので行ってきました
宮城県出身の氏が、震災復興支援のために
”私は漫画家なのだから、自分の力で出来る事は原画を出す事しかない。”
とカラーイラストとAKIRA全ページの原稿を展示!!
入場料の1/3は寄付金に。
最後に6つの支援団体から自分でひとつ選んで寄付する。
これって良いよね。
押し付けがましくないけど、自分で団体について読んで、自分で寄付する。
自然にその事について考える様になる。
チケットはローソンで事前に時間予約。
ジブリ美術館と一緒ね
場所は電脳都市—-秋葉原。
AKIRAの舞台に文句無し。
奥まった所に
中学校を改装したこんな素敵なギャラリーがありました
当時の風合いを残し、なかなかオシャレな空間に
京都でこれに似たギャラリーに行きましたが、東京にもあったのね
“AKIRA”、、、、1982年
多感だったティーンエイジの時代に、コナン、ガンダム、ナウシカと共に、これほど衝撃を受けた作品は無かった。
もちろんコミック全巻所有はマスト。
映画もほどよくアキラの世界観を再現していた。
そして、
30年の時を越え、
その現物のすべてのページがここに!!
いやー、圧倒する量です。
素晴らしいです。
膨大なページのひとつひとつに
気の遠くなる様な細かい書き込み。
ミクロの世界が暴発してマクロの世界をつくりあげました。
しかも、時は30年前。
デジタルの制作環境なぞ無く、
1ページ-1コマが、アナログの手作業の集大成です。
漫画家と言う、
モノクロの線画の持つ力。
恐れ入りました。
そして
最後の部屋は
九州のデザイナーが1000万円を投資して作った
”金田のバイク”
ここは募金をして乗車して記念撮影もOK!
細かいとこまでよく出来てんなーーこれ欲しいなー
ナンバーも所得して、九州からプロモビデオを撮影しながら自走したそうです!