ハートロッカー

おはようございます
昨夜までの冷たい雨もやみ、今日のロケもひと安心です

いよいよ
ハートロッカー

H.P.はこちら

今年のアカデミー賞において、
アバターのキャメロン監督と
元妻のキャスリン監督の
因縁の賞レースがあり、(この映画のプロデュ-サーが”アバターに投票しない様に”とのメールまで流れ)
見事、アカデミー賞を勝ち取りました。

イラク戦争の爆弾処理班の活動を描いた社会派映画です。

アバターとハートロッカーは共に戦争を題材にしていますが、
男が作ったアバターがロマンチックなファンタジーな世界に対し、
女が作ったハートロッカーは、どこまでもリアリティに徹し、淡々と戦争の最前線の兵士の精神状態に迫ります。
ハートロッカーの意味は”苦痛の極限地帯”
誰もが”こんな場所は嫌いだ”と思いながら、地獄の炎天下、敵が味方が死ぬまで、極度の緊張感と高揚感の中で、精神を蝕みながら、前線で戦う。

イラク派遣を安易に反対だけしてもいけない。
彼らの働きが無くては、この地は人間の負の本能に侵された無法地帯になってしまう。
せめてでも
僕らに出来る事は、
この遠くの地で起きている問題に出来るだけ感心を持ち、
多くを知って、たくさん考える事が大切ですね

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