アリエッティ×種田陽平展

おはようございます
雨の1日の後は、やっと秋らしいさわやかな天気になりました。
冬までのわずかな間、さわやかな秋。地球からの送りものです

で、
秋にはぴったり
アリエッティ×種田陽平展

H.P.はこちら

前回、夏休み中のちびっ子の大行列にあえなく撃沈しましたので、

前回の行列

今回は、慎重に、閉館間際を狙い、ピンポイント攻撃。

やっと見ることができました

これは、凄い!!!!
既製品は全くつかわず、全ての物を作り上げたそうです!!
この、作り込みのクオリティーの高さはなんだ√√√
良く、締め切りまでに仕上げたもんだよ

ジブリの原画通りに立体化する感性と職人技術にただただ感動

たくさん訪れる子供達の為に、全てのものが柔らかく作られている。
見る事に夢中になってぶつかっても安心

この建物の製作を始めたのは、映画の製作期間と同時期。
つまり、
アリエッティの映画を見ずに、
企画書だけで見事に”映画借りぐらしのアリエッティ”の空気を完璧に再現したのだ。
恐るべし、プロ根性

キルビル、マジックアワー、などなど
日本の名作に多く携わっている、美術監督、種田陽平。

彼の作品は、完璧で見るものの予想をくつがえすが、
しかしまた、
彼の作品を見る事ができるのは、映画の中のみ。
撮影が終わると、この芸術作品は人の目に触れる事無く、解体されてゆくのである。
まさに、
縁の下の力持ち。

すばらしい人が日本にもいます。

壊すのがもったいないわ
ぜひジブリ美術館に別館を作って永久保存してほしい!!!!!

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